
経営支援
こんな方におすすめ
- 営業力や商品力、技術力に自信はあるものの、営業利益が伸び悩んでいる。
- 経営について気軽に相談できるパートナーがいない。
- 自社の現状を正確に把握しきれていない。
- 経営企画や管理部門の人員が不足している。
経営支援のポイント
みそらのサービス
当法人では、経営企画や管理部門の機能強化を目的とした経営支援サービスを提供しています。
私たちは、従来の会計事務所の業務である記帳や税務申告にとどまらず、その先にある「経営の意思決定」を支援します。
経営に関する相談相手が身近にいない場合は、ぜひ当法人にご相談ください。

事業調査
マクロ分析(市町村単位の人口動態など)、市場分析(市場規模や顧客動向)、競合分析(他社との強み・弱みの比較)を行い、その診断結果を改善することは、中小企業にとって難しく、改善には人材・資金・時間を要するケースが多いのが実情です。
そこで当法人では、限られたリソースの中で最大の改善効果が見込めるポイントを重点的に洗い出すため、競合分析(財務指標)やビジネスフロー分析を中心に実施し、課題を抽出した上で、具体的な対策をご提案します。
計画策定
優良企業の特徴の一つに、「常に3~5年後を見据えて経営している」という点があります。一般的に、10年後の構造変化(技術革新や顧客ニーズの変化など)を正確に把握することは難しいものの、3年程度先であれば、比較的高い精度で予測できると考えています。
そして、予測される3年後の方向性に合わせて経営を進めることで、業績向上のための準備を前もって整えられるだけでなく、業績低迷のリスクを抑えることも可能になります。
経営計画を策定された企業様は、一度専門家とともに、自社の現状をしっかりと把握し、将来の目標を検討してみませんか。

アクションプラン策定
どれほど立派な計画や戦略を策定しても、現場で実行されなければ意味がありません。
戦略を現場で実行できる形に落とし込む作業が、アクションプランの策定です。
会社全体の戦略を、部門・チーム・個人レベルまで具体的な戦術に落とし込まなければ、現場の担当者は動くことができません。つまり、戦略そのものには意味や価値があるわけではなく、「具体的な落とし込み」という戦術への変換があってこそ、戦略が機能するのです。
当法人では、現場が自発的に動けるアクションプランの策定を支援します。

会議支援
戦略を現場に落とし込む際には、会議の場にスタッフも同席し、議論を重ねながら策定していくことが理想的です。
そうすることで、スタッフの参加意識が高まり、一体感が生まれます。この当事者意識が、「目標を達成しよう」という意欲を引き出します。
しかし、現実の会議では、「何が決まったのかよく分からない」「論点がずれ、話が脱線してしまい、結局何も決まらない」「声の大きい人の意見がそのまま結論になってしまう」といった課題が生じることが少なくありません。
当法人では、効率的な会議運営と全員参加型の経営を実現するため、各種ツールを活用した会議支援を行っています。

モニタリング
「P(計画)」と「D(実行)」は、ある程度できている企業が多い一方で、「C(モニタリング)」を適切に行えている企業は意外と少ないのが実情です。
つまり、数値上の結果を把握するだけで、その原因まで深く追求できている企業は限られています。
会社の業績が悪化してからでは手遅れになるケースも多いため、早期発見と早期対応のために、自社の状況を正確かつ迅速に把握することが不可欠です。
当法人では、会社のリスクや数値上の変化を事前に察知し、客観的な視点で財務データを分析し、経営者へフィードバックを行います。