美容院の経営で儲けるために必要なこと|大阪の税理士【みそら税理士法人】

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経営支援
2019年4月1日

美容院の経営で儲けるために必要なこと


こんにちは。みそら税理士法人 高橋です。

弊社は、「会社が儲かるためには何に手を打てば良いか」を経営者様と

一緒に考えることが多いのですが、今回は「美容院」の数値管理についてご紹介します。

どの数値を管理するか

どんな商売でも同じですが、売上=来店客数×単価で計算されます。

さらに来店客数はお客様数×来店数(来店頻度)に分解されます。

本当はそれ以外にも問合せ数・販促反応数・予約率等、様々な要素を考慮するのが望ましいですが、

最初はシンプルに以下のような指標のみに絞り、現状把握を行ってみてはいかがでしょうか。

・新規客数

・リピート客数(2回目、3回目・・・)

・新規客の販促媒体別来店数

・メニュー別施術数

・年代別来店数

・曜日別来店数

 

目標と実績の差異

まずは目標(予測ではなく目標!)数を定めます。

次に重要なのは、その目標数を達成するためのアクションプランを捻りだすことです。

そしてそのアクションを起こした結果、それがどのように結果につながったのかを

見ていく必要があります。

 

経営者の仕事

上記の表のように目標(なりたい姿)と実績のギャップを把握することで、

・2回目来店数(率)を高めるには?

・パーマ・トリートメントを増やすには?

・30代女性を増やすには?

 などの課題が見えてきて、次の打ち手が考えやすくなります。

 

今は「スマレジ」などを利用するとデータを容易にとることができます。

数値管理が苦手な方は一度試されてはいかがでしょうか。

 

 

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