クラウド会計の活用事例|大阪の税理士【みそら税理士法人】

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税務/会計
2018年3月30日

クラウド会計の活用事例


こんにちは。廣岡会計 上吹越(かみひごし)です。

上吹越

今回は「クラウド会計」をテーマに、弊所の導入事例をご紹介させて頂きます。

 

これから導入を検討されている事業者様、会計事務所関係者様のご参考になれば幸いでございます。

導入・利用形態

弊所では、主にfreee、MFの2社に絞ってソフトを利用しております。

弊所では、まず自分たちがソフトを理解すべく、記帳代行業務を頂いているお客様から導入を始めました。

その後、お客様にお薦めし導入を進めている状況です。

 

自計化のお客様の状況

お客様ご自身でご入力頂く「自計化」の状況です。

『規模』の観点から見ると、やはり小規模事業の方が導入に向いていると思います。

社長自身の本業は「営業活動」であり、従業員様を雇用出来るまでは、

「経理活動」に時間をかけるべきではないため、経理業務は可能な限りソフトに任せる、

ということだと思います。

『業種』の観点から見ると、BtoCの業態の導入が進んでおります。

比較的取引がシンプルであることが理由かと思います。

 

 

導入の効果 ?記帳代行?

所内スタッフから記帳代行業務の効果をヒアリングしました。

時間短縮の実現と専門性(簿記知識)の省略に繋がっています。

 

 

導入の効果 ?自計化?

自計化のお客様より効果のお声を頂きました。

「タイムリー」、「誰でも」、「簡単に」という声を多く頂いております。

今後は、数値での効果測定が出来ればと考えております。

 

 

導入の流れ ?自計化?

導入から運用までの大まかなスケジュールです。

まず、導入した方が良いかを検討し、業務フローを確認させて頂きます。

その後、各種準備設定をさせて頂き、操作指導に入って参ります。

導入が目的ではなく、円滑に運用ができ、その結果数値(利益)となって効果を出すことが目的ですので、

目的達成に向けたサポートをさせて頂いております。

 

 

クラウド会計を使うことは世の中の流れ

日本国内に限りますと、人口が減るのは周知の事実で、経理人数の減少も着実に進んでおります。

そうなると、生産性を向上させる必要があるのですが、

現状の会計処理方法では、今後生産性を劇的に向上させるのは難しいと感じております。

この流れに対応出来る手段の1つが、クラウド会計であると思います。

弊所としてもより習熟度を高めていく活動を進めております。

 

導入を検討されていて、何かお悩みがあれば、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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