企業再生
こんな方におすすめ
- 3期連続で営業赤字が続いている。
- 新たな借入のために経営改善計画書が必要になった。
- 借入額が年商の50%を超えた。
- 返済条件変更(リスケ)をすることで、毎月の借入返済額を抑えたい。
- 金融機関から経営改善計画書の策定を求められているが、策定の仕方が分からない。
- 既存の借入金を劣後ローン(DDS)として借り換えることで、毎月の借入返済額を抑えたい。
みそらの強み
実例
- 多額な借入返済がネックになり、
資金繰りに余裕がない状態 概要
業種:繊維業 売上:14億円 営業損益:0.8億円
課題
P/L改善により、収益力は徐々に改善していたが、毎年の借入返済額まで及ばず。
多額な借入返済がネックになり、資金繰りに余裕がない状態。
解決策
- ●シンジケートローンの組成
メインバンクにシンジケートローンのアレンジャーになって貰うように代診+すべての取引金融機関と調整。
複数行からの借入を纏めることで毎年の借入返済額を抑制。
追加担保と引き換えに、経営者の連帯保証を外した。
借入返済|借入返済額が1億円から5,000万円に抑制
- 条件変更(リスケ)中であったため、
既存行からの新規融資は困難 概要
業種:建設業 売上:8億円 営業損益:収支トントン
課題
以前から条件変更(リスケ)中であったため、既存行からの新規融資は困難。
その一方、仕入先や外注先への立替資金が必要になる案件が発生。
解決策
- ●経営改善サポート保証による借入
経営改善計画支援事業(405事業)の一環で経営改善計画を策定した上で、メイン行及び保証協会に対し、「経営改善サポート保証」の借入を代診。
資金調達|リスケ中にも関わらず4,500万円の資金調達
- 多額な借入返済がネックになり、
資金繰りが困窮 概要
業種:製造業 売上:18億円 営業損益:0.5億円
課題
P/L改善により、収益力は徐々に改善していたが、毎年の借入返済額まで及ばず。
多額な借入返済がネックになり、資金繰りが困窮。
解決策
- ❶B/S改善
本業に影響を及ぼさない資産(遊休不動産・上場株式)を売却+生命保険を解約し、手元預金を手厚くした。
- ❷シンジケートローンの組成
政府系金融機関にシンジケートローンのアレンジャーになって貰うように代診+すべての取引金融機関と調整。
複数行からの借入を纏めることで毎年の借入返済額を抑制。
その上で経営者の連帯保証を外した。
借入返済|借入返済額/年を6,000万円から3,000万円に抑制
- 収益力が改善してきたため、
更なる金融支援を模索 概要
業種:リサイクル業 売上:26億円 営業損益:1.2億円
課題
P/L改善により、収益力は徐々に改善していたが、毎年の借入返済額まで及ばず。
約5年前から条件変更(リスケ)中であったが、収益力が改善してきたため、更なる金融支援を模索。
解決策
- ●DDS(劣後ローン)への切り替え
将来的な金融正常化を目指すため、メインバンク及び政府系金融機関に対し、協調して既存借入をDDS(劣後ローン)へ切り替えるように代診。
DDS(劣後ローン)を投入したことで毎年の借入返済額を抑制+自己資本も増強され、債務超過状態から脱却。
借入返済|借入返済額/年を8,000万円から5,000万円に抑制
- 自力では黒字化の目処が立たず、
更なる金融支援を模索 概要
業種:飲食業 売上:8億円 営業損益:▲0.2億円
課題
P/L改善により、赤字幅は減少してたが、まだ赤字状態。
以前から条件変更(リスケ)中であったが、自力では黒字化の目処が立たず、また資金繰りも困窮し始めたため、更なる金融支援を模索。
解決策
- ●スポンサー型私的整理による抜本再生(債権放棄)
M&A仲介会社と共同でスポンサー探索するとともに、弁護士と共同で金融調整。
スポンサーからの事業譲渡対価を既存借入に充当し、足りない部分については債権放棄を実施。
債務免除益課税の問題もあったため、「第二会社方式」にて実施。
借入圧縮|借入額を6億円から1.2億円に抑制