こんにちは。廣岡会計事務所 高橋です。
今回は、掃除の効果について記載してみたいと思います。
掃除の効果
弊所では、毎朝、所長以下スタッフ全員でオフィスの中は当然として、周辺の道路についてもゴミ拾いを行っています。
時間は約10分、エリアを分けて毎週ローテーションしています。
私自身、決して掃除は得意な方ではないので、偉そうなことは言えないのですが、掃除の目的・効果は3つあると考えております。
「? お客さまを気持ちよくお迎えすること」
掃除の第一の目的は、「自分たちの職場環境を整え、お客様を気持ちよくお迎えする」ことにあります。
また、実際はきちんと仕事をしていても、掃除が行き届いていない事務所では「本当に仕事のクオリティは大丈夫?」と疑問を持たれたくないという気持ちもあります。
「? 脳の活性化」
朝の掃除の大きな効果として『脳の活性化』が挙げられます。
科学的にも、掃除には脳内をリセットする働きがあり、心をスッキリさせる効果が立証されています。
呼吸や咀嚼、歩行といった一定のリズムを伴う運動は、脳内のセロトニン神経という神経細胞を活性化させるといわれ、この神経はセロトニンという物質を分泌し、イライラや落ち込みを鎮める作用があるそうです。
掃除の中心的な作業である、「拭く」「掃く」「磨く」という動作は、まさにリズムを伴う運動であり、没頭すれば無心になり、イライラや落ち込みを鎮めることにつながるというわけです。
「? リラックス効果」
さらに、きれいになったという達成感が副交感神経の働きを高め、リラックス効果を得られるとのこと。
その状態を作った上で、一日で最も頭が冴える午前中にデスクワークをこなすことで能率が上がる、と信じております。
スポーツも仕事もウォーミングアップは重要ですね。
私の経験上、掃除の行き届いた会社は業績が良い傾向にあるように思います。(あくまで傾向ですが、、、)
日々の小さな積み重ねが将来の大きな差として現れる、ということなのでしょう。
弊社もそうありたいと願っております。
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