雇用関係助成金｜【神戸で愛されて30年】神戸の税理士みそら税理士法人

こんにちは。廣岡会計　河村です。

今回は、雇用関係の助成金について記載したいと思います。

知らないと損

雇用関係助成金は、労働環境整備が進んでいない中小企業の労務分野を整備又は

補完することを目的として、厚生労働省所管で取り扱う、返済不要の支援金です。

この助成金は、条件さえ満たせば誰でももらうことができます。

一方、国から支援を受けられるものには、助成金の他に補助金と呼ばれるものがありますが、

こちらは経済産業省所管で、研究開発やITなど専門的な分野を対象としており、

公募制により審査が行われるものが多く、条件を満たせば誰でも貰えるというものではありません。

現在、雇用関係の助成金は大きく分けて７分類、２６種類もあります。

詳しくは、こちらをご覧ください。

厚生労働省「雇用関係助成金のご案内」

様々な種類の助成金がありますが、どの助成金を申請するにしても

満たさなければならない共通の要件あります。

例えば、

・雇用保険適用事業所の事業主である

・３年以内に助成金の不正受給をしていない事業主である

・労働保険の滞納をしていない事業主である

・１年以内に労働関係法令の違反がない事業主である　　　などです。

他にも、要件がありますので詳しくはこちらをご覧ください。

様々な種類がありますので、自社でどの助成金が適用可能かわかりにくいかもしれません。

厚生労働省のホームページには、助成金に関する情報がたくさん開示されてありますが、

その中でも、以下のリンクページにある「検索表」から絞り込んでみてはいかがでしょうか。

「雇用関係助成金」検索表

上記でご案内した助成金以外にも、建設業や介護事業など業種を絞った助成金や補助金もあります。

当事務所では、お客様へ情報提供をすることに努め、ご相談があった際には外部専門家と連携して

少しでもお役に立てるような体制を整えていますので、

いつでも、どんな些細なことでもご相談の連絡をいただけたら幸いです。

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