こんにちは。廣岡会計事務所 廣岡でございます。
今回も『管理部門(財務・経理部門)の重要性』について記載致します。
やはり財務・会計部門が(業界に比して)強いと思っている会社の業績は上向きの傾向
前回のブログでも記載致しましたが、管理部門は決してコストセンターではなく、会社にとって羅針盤の役目を果たす重要な部署であることが統計の上でも表われております。
中小企業にとって、限られた経営資源の中、自前で財務・会計部門を強化するのは困難なケースが多い
財務・会計部門を強くするために必要な項目として、
当り前ですが『会計・財務の専門知識』と『会計情報の活用』が上位に列挙されています。
今後、日本の人口が減少し、今までと同じことを行っていては、現状の売上を維持するのが困難になるのが容易に予想されます。
日本の競争力強化の観点から、法人税を減税する方向に向かっているため、税金の知識をブラッシュアップするのは間違いなく重要ですが、
それだけでなく、?客観的な視点から、数値を根拠に経営上の課題を指摘でき、?資金調達(融資)支援まで行う会計事務所を
会社の経営参謀としてそばに置き、間接的に財務・会計部門を強化するのが業績向上のきっかけになると思います。
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