医療会計・税務

クリニック開業して初めての税務調査の連絡が税務署からあったのですが、どのように対応すればいいですか

ご相談内容

クリニック開業して初めての税務調査の連絡が税務署からあったのですが、どのように対応すればいいですか

当事務所の対応

税理士事務所と税務署で、税務調査の日程を調整します。

調査日程が決まり次第、事前に先生と打合せします。初めての税務調査となるとわからないこと・不安も多いかと思いますが、税理士にお任せください。

税務調査は、以下のような流れで行われます。

【書類の準備】

原則的に下記書類を3年分ご用意ください。

  1. 確定申告書
  2. 総勘定元帳
  3. 証憑(領収書、請求書など)
  4. 毎日のレジペーパー(レジがない場合は窓口日計表やレセコンの日計表)
  5. 社保・国保のレセプト総括表
  6. 社保・国保の振込通知書
  7. 不動産賃貸契約書、リース契約書など
  8. 借入返済表
  9. 医院の通帳
  10. 給与関係書類

【税務調査当日】

税理士同席のもと、税務調査官の質問にお答えください。
税務署の着眼点としては、以下のようなポイントが挙げられます。

  • 売上(特に自由診療)がきちんと計上されているか ※特に医科では予防接種や健診の未収金の計上が、歯科では金属の売却代金が計上されていないとの指摘が多い
  • 経費:福利厚生費、交際費、旅費交通費など個人使用分の有無を確認
  • 給与関係:非常勤医師などの支払いについて、所得税を徴収しているか細かくチェック
  • 青色専従者給与:届出範囲の支払いか、業務内容により給与が適正か確認

【税務調査後】

調査官により発見された問題点が、まとめて指摘されます。その後税理士を通して、指摘内容の事実確認や修正事項について打ち合わせます。

税務調査は一般的に、3~5年に1度くらいのペースで行われます。日頃から契約書や見積書、請求書、領収書などの書類を整理しておき、いざ税務調査が来ても慌てることのないよう心がけましょう。

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