医院開業・運営のための資金調達を有利に行う方法はありますか？
ご相談内容
当事務所の対応
医院の開業当初や開院から間もないころは、資金調達に悩まされることでしょう。
日本政策金融公庫や銀行からの借り入れで足りなければ、ノンバンクの金融機関から借入される場合も少なくないでしょう。
個人経営のクリニックから医療法人へ組織変更されたのであれば、個人名義の借り入れを法人名義に借り換える方法もあります。
開院当初の信用力はそれほど高くありませんが、これまでの経営者としての実績や医療法人としての信用力、昨今の低金利と相まって、借り換えることで利息の圧縮が期待できます。有利な条件での追加融資も期待できるでしょう。
ここで重要なポイントは、説得力ある事業計画書の作成です。
- 何のために借入が必要なのか？
- いくら借入が必要なのか？
- 何年で返済できるのか？
- 毎月の返済額はいくらくらいなのか？
- 金利や措置期間はどれくらいなのか？
以上のような項目をしっかりと押さえたうえで、事業計画を作成すれば、効果的な融資条件を銀行から引き出しやすくなります。効果的な事業計画の作成は、ぜひ弊社にご相談ください。